【講演会報告】佐伯チズ客員教授就任記念講演会
講演会定員を超える申し込みが殺到。急遽、会場を分けての開催へ。
第１会場聚英ホールの講演の様子を映像で第２会場の生涯学習センターに送りました。第２会場にも約１００名の受講者が集まり、佐伯教授は講演終了後に第２会場に駆けつけ、質問などにこたえていただきました。
佐伯チズ客員教授（成安女子高校出身）の就任記念講演会が６月１０日（日）に開催されました。美肌師として全国的に知られる佐伯教授の講演会ということで、３５０名を超える申し込みが殺到し、2会場に分けて開催しました。
この日は【キャンパスが美術館】春の芸術月間の関連企画として、テーマを「MAKING 自分をつくりつづけること」と設定いただき、専門の「美容」だけにとどまらず、「自分をつくる」すなわち人生をいかによりよく生きるかという話をしていただきました。
講座の中で、佐伯教授は「真の美容とは、一時的に化粧品などを使って、表面的に対処することではなく、食生活を見直すことや、マッサージなど、毎日繰り返しつづける事が大切である」ということと、「自分がヘップバーンに憧れて、すべてにおいて彼女に近づこうと努力を惜しまなかった」という懐かしい思い出話を例に挙げ、「常に前向きに理想を追いつづけることが、本当の意味で美しい自分をつくりあげるのです」と熱く語られました。
1時間半の講座の間、佐伯教授はパワー全開。会場を動き回りながら、話を続けられ、受講者からの質問にもユーモアを交えて答えられ、和やかな雰囲気で進みました。受講者からは「間近で佐伯先生のお顔を拝見でき、また、先生のすべすべの頬（ほほ）を触らせていただき感動しました！」「先生のお話を聞き前向きに生きようと思いました」「先生から元気をいっぱいもらいました」という非常に満足度の高い声を多くいただきました。
今回は客員教授就任の記念講演会ということでしたが、今後、佐伯教授には在学生に向けて「自分をつくる」というキーワードをもとにキャリア教育にも力を入れていただく予定です。
